梶谷 懐(KAJITANI Kai)

神戸大学大学院経済学研究科准教授。1970年生まれ。1994年神戸大学経済学部卒業、1996年神戸大学大学院経済学研究科修士課程修了、1996~1998年中国人民大学に留学(財政金融学院)、2001年神戸大学大学院経済学研究科博士課程修了。2000年神戸学院大学経済学部講師、2004年同助教授、2007年同准教授を経て、2010年より現職。

著書

『現代中国の財政金融システム:グローバル化と中央-地方関係の経済学』、名古屋大学出版会、2011年。
『「壁と卵」の現代中国論』人文書院、2011年。

論文

「中国の経済成長と『分散型の開発体制』」『比較経済研究』 第49巻第1号、 2012年1月 。
「農民の就業選択行動と土地経営権--四川省・浙江省の農家ミクロデータ分析から (小原江里香との共著)」『中国経済研究』第8巻第1号、2011年3月。
「中国内陸部における政府間財政移転の決定要因と再分配効果―県レベルデータを用いた実証分析(星野真との共著)」『アジア研究』第55巻第1号、2009年1月。
「中国の予算外財政資金と地域間経済格差 」 『中国21』Vol.30、2009年1月。
中国の土地市場をめぐる諸問題と地方政府--「地方主導型経済発展」の変容 」『現代中国研究』第23号、2008年10月。
「『積極果敢な楽観主義者』としての地方政府:地方主導型経済発展の変容 」『中国経済研究』第5巻第2号、2008年9月。
「人民元改革と財政・金融政策--地域研究からの視点」 『近きに在りて』第51号、2007年6月。
「中国の人民元改革とマクロ経済政策 」『神戸学院経済学論集』第38巻第3・4号、2007年3月。
「中国の財政・金融改革と地域間消費平準化」 『アジア研究』第51巻第4号、2005年10月。

書評

城山智子著『大恐慌下の中国――市場・国家・世界経済』(『中国経済研究』第8巻第2号、2011年)
焦従勉著『日中交渉の政治経済学』(『現代中国研究』 第26号、2010年)
Yasuyuki MIYAKE, The political economy of China's reform regime. Kyoto: Minerva Publishing, 2006. (China Information, Nov 2008; vol. 22: pp. 508 - 510).
磯部靖著『現代中国の中央・地方関係―広東省における地方分権と省指導者』(『中国研究月報』2008年10月号)
今井健一・渡邊真理子著『企業の成長と金融制度』 (『現代中国研究』第20号、2007年)
「グローバリゼーションの中の「地域研究」を考える--西村成雄・田中仁編『現代中国地域研究の新たな視圏』によせて」(『現代中国研究』第21号、2007年)
白井早由里著『人民元と中国経済』 (『アジア研究』 第51巻第1号、2005年)

学会等報告

日本現代中国学会全国大会「中国の近代化と市場経済の『型』」
2011年10月、於近畿大学
比較体制学会全国大会「中国:非-国民国家型の開発体制」
2011年6月、於東北大学
日本現代中国学会関西部会「『開放小国』としての中国経済」
2010年6月、於摂南大学大阪センター
比較経済体制学会秋季大会「中国における農民の出稼ぎ行動と土地保有:四川省農家ミクロデータ分析から」2008年10月18日、於横浜国立大学


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