劉 傑(LIU Jie)

早稲田大学社会科学総合学術院教授。文学博士。専門分野は、近代日本政治外交史、東アジア国際関係史。研究テーマは、昭和期外務省の中国政策、近代中国外交の中の日本、東アジア知の共同空間の構築。

著書

2012年 Toward a History Beyond Borders,Contentious Issues in Sino-Japanese  
Relations. (Edited by Daqing Yang, Jie Liu, Hiroshi Mitani,and Andrew Gordon)  Harvard University Asia Center
2011年  『いまアジアをどう語るか』弦書房(共著)
2010 年 『1945 年的歴史認識』中国社会科学文献出版(川島真との共編、中国語)
2009年  『1945年の歴史認識』東京大学出版会(共著)
2008年  『新華僑 老華僑』文芸春秋(共著)
2007年  『従国際関係理論看中国崛起』台湾五南図書出版股分有限公司(共著・中国語)
2006年  『超越国境的歴史認識 来自日本学者及海外中国学者的視角』中国社会科学文献出版社(共著、中国語)
2005年 5月 『国境を越える歴史認識』東京大学出版会(共著)
2004年  『中国与日本的他者認識』中国社会科学文献出版社(共著・中国語)
2001年  『いま、歴史問題にどう取り組むか』岩波書店(共著)
1993年  『石射猪太郎日記』中央公論社(共著)

論文

2012年9月 「拡大する相互認識のずれをいかに克服するか(特集―日中和解40年目の岐路)」『外交』Vol.15、28-34頁
2012年9月 「歴史観―揺れ動く自画像のゆくえ」『中国問題―キーワードで読み解く』東京大学出版会、285-311頁
2011年9月 「張作霖爆殺事件という満洲戦略」『歴史読本』2011年9月号
2011年 5月 「日中和平交渉と傀儡政権」『岩波講座 東アジア近現代通史』5、262-284頁
2010年 9月 「アジア現代化の課題-地域内外の和解と歴史認識」『FUKUOKA UNESCO』  46巻
2010年 12月 「日中友好と近代日中関係史像」『季刊中国』103巻 28-32頁
2010年 6月 「アジア近代史の中の日本-アジア学と日本学の融合を目指して-」早稲田大学アジア研究機構叢書『アジア学のすすめ』3巻 200-220頁
2009 年 「中国の再出発をもたらす北京オリンピックスポーツ」『社会学研究』第17 巻 第2 号3~14 頁
2008年 8月 「歴史認識は如何に国境を越えるのか」近藤孝弘編『東アジアの歴史政策 日中韓対話と歴史認識』明石書店、172-191頁

書評

2009 年 「ベストセラー『不機嫌な中国』を読んで」『新国策』平成21 年9 月号 16~23頁
2009 年 「毛里和子『日中関係』」『日本当代中国研究』第1号 182~186 頁

解説

2009 年 「『漢奸裁判』解説」『漢奸裁判』みすず書房 353~370 頁

学会等報告

2010年10月23日 司会「国家間歴史対話の可能性と限界」 (早稲田大学アジア研究機構第7回シンポジウム「国民国家の歴史認識を超えて」) 於早稲田大学
2010年9月10日 「歴史認識は国境を越えられるか」(シンポジウム「日韓・中日歴史共同研究委員会の活動結果評価及び方向模索」)於韓国成均館大学

受賞
2011年 6月 中曽根康弘賞
1996年 太平正芳記念賞

科学研究費
2001年度-2004年度 科学研究費補助金(基盤研究C(一般))昭和戦前期における「支那通」外交官の情報戦略と外務省の中国政策
1998年度-1999年度 科学研究費補助金(奨励研究A)昭和戦前期における「支那通」外交官の情報戦略と外務省の中国政策

所属学会
史学会
日本歴史学会
早稲田大学社会科学学会
東アジア近代史学会
日本国際政治学会
軍事史学会

早稲田大学 教員紹介