南 裕子(MINAMI Yuko)

一橋大学経済学研究科准教授。1996年1月より日本学術振興会特別研究員、1998年4月より財団法人農村開発企画委員会研究員、2004年4月より一橋大学経済学研究科助教授、2007年4月より現職。

著書

2009年 『中国における住民組織の再編と自治への模索』明石書店(共編著)

論文

012年 「一般党員の意識・行動から見る中国共産党の執政能力-上海市民調査から」菱 
田雅晴編著『中国共産党のサバイバル戦略』三和書房、397-432頁
2011年 「中国の都市と農村における「社区建設」-中国におけるコミュニティ形成の文脈」『法学研究』84(6)、413-439頁
2011年 「中国農村における人口流動と地域コミュニティ―流出地の現状と展望―」柴田弘  
捷・大矢根淳共編『中国社会の現状Ⅲ』専修大学社会科学研究所研究叢書13、専修大学出版局
2010年 「村落合併から考える中国農村の「公」」藤田弘夫編著『東アジアにおける公共性の変容』慶應義塾大学出版会
2010年 「構造変動期の党政エリートと地域社会―四川省SH県におけるアンケート調査から―」菱田雅晴編著『中国 基層からのガバナンス』法政大学出版局、73-98頁
2009年 「農村自治の成立構造と展開可能性―村落組織の自律性と共同性をめぐって―」黒田由彦・南裕子編『中国における住民組織の再編と自治への模索』明石書店、225-256頁
2008年 「中国農村女性のジェンダー問題―地域における女性の政治参加をめぐって」越智博美・中野知津『ジェンダーから世界を読むⅡ』明石書店
2008年 「慈渓市大山村のむらづくりにおける農民像―山地農村の村落リーダーと地域づくり―」(財)農村開発企画委員会『経済発展地域農村における農村地域づくりに関する研究(2)』69-80頁
2006年 「農村自治の存立構造と農村社会の変動-公共財の提供主体をめぐって-」『アジア遊学 特集 中国社会構造の変容』83号、勉励出版、108-117頁
2005年 「都市型観光農業の展開から見た慈渓市の地域づくり」(財)農村開発企画委員会『新しい農村像構築に向けた計画的農村づくりに関する研究』78-87頁
2004年 「大寨における農村観光開発―新しい地域づくりの模索」(財)農村開発企画委員会『多面的機能を活かした農村振興の新手法等に関する研究』91-98頁
2003年 「生態環境保全政策の体系と退耕還林政策」(財)農村開発企画委員会『農村発展の新段階における計画手法に関する研究(2)』26-42頁
2003年 「延安市宝塔区農村における退耕還林政策の実態―ケーススタディ―」(財) 農村開発企画委員会『農村発展の新段階における計画手法に関する研究(2)』43-51頁
2000年 「農村における基層組織の再編成と村民自治」菱田雅晴編『現代中国の構造変動5社会』第6章、東京大学出版会 165-188頁

学会等報告

2009年10月 「基層党員と大衆における党の存在―上海市民意識調査をもとに」アジア政 経学会大会、法政大学
2008年9月 「農村自治・社会調査の事例」第2回NIHU現代中国地域研究プログラム主催現代中国研究コロキアム、早稲田大学
2006年12月 「党政エリートと民衆の関係からみた県レベルにおける地域統合について-四川省射洪県におけるアンケート調査から」 国際シンポジウム 「"自律化社会"のガバナンス;グラスルート中国の変容と政治的レスポンス(法政大学中国基層政治研究所 『現代中国コーポラティズム研究会』)」、法政大学

【科研費】
1. 中国の都市基層社会の自治に関する調査研究―居民委員会を中心として(連携研究者)基盤研究(B) 2009年度~2011年度
2. 中国共産党に関する政治社会学的実証研究(研究分担者)基盤研究(A) 2007年度~2009年度
3. メゾレベルの制度変化と福祉:アジア・アフリカ地域における市場化の比較研究(研究分担者)基盤研究(A) 2006年度~2008年度
4. 中国の都市「社区」に関する総合的調査研究(研究分担者)基盤研究(B) 2005年度~2007年度

【学会活動】
日本社会学会
日中社会学会:理事(2001年度~2007年度、2010年度~)
日本村落研究学会

一橋大学HP