田中 周(TANAKA Amane)

早稲田大学現代中国研究所招聘研究員、中央大学政策文化総合研究所客員研究員。
研究テーマは、現代中国政治、現代中国の民族問題、ウイグル研究、新疆-中央アジア関係、中ソ外交、ナショナリズム論。

共編著

『転換期中国の政治と社会集団(WICCS研究叢書2)』国際書院、2013年10月。(鈴木隆氏との共編著)

中国ムスリム研究会編『中国のムスリムを知るための60章』明石書店、2012年8月。
  「第2章:民族自治地方のひろがりと多様性-新疆ウイグル自治区と寧夏回族自治区」(高橋健太郎氏との共著)
  「第5章:カザフ族とクルグズ族-テュルク系遊牧民族」
  「第52章:民族文化の「復興」と民族史の強調―ウイグル族知識人の活動」(新免康氏との共著)

論文

「中央アジアからみた中国と日本」鈴木隆・西野真由編『現代アジア学入門-多様性と共生のアジア理解に向けて』芦書房、2017年。

「書評 寺山恭輔著『スターリンと新疆-1931~1949年-』」『西洋史学論集』第53号、53-57頁、2016年3月。

【共著論文】Kolodziejczyk-Tanaka Aleksandra Maria and Tanaka Amane. 2015. “The Structure and Content of China’s Counterterrorism Policy: The Case of Uyghur Islamist Terrorism”. Proceedings: International Conference on “Xinjiang in the Context of Central Eurasian Transformations”. 363-397.

「民族名称「ウイグル」の出現と採用」鈴木隆・田中周編『転換期中国の政治と社会集団(WICCS研究叢書2)』国際書院、181-207頁、2013年10月。

「改革開放期にみるウイグル・アイデンティティの再構築-トルグン・アルマス著『ウイグル人』を中心に-」『早稲田アジアレビュー』第8号、60-65頁、2010年10月。

「新疆ウイグル自治区における国家統合と民族区域自治政策―1950年代前半の自治区成立過程から考える―」『早稲田政治公法研究』第94号、63-76頁、2010年8月。

学会報告

「中央アジアにおける経済開発−安全保障のネクサス:新疆のテロ問題を事例として」(自由応募分科会2 「一帯一路とアジアインフラ投資銀行は中央アジア政治経済をどう変えるか?−複層的複眼的検討−」-高橋五郎氏・田中マリア氏・伊藤亜聖氏・森川裕二氏とのセッション)、2016年度アジア政経学会秋季大会、北九州国際会議場、2016年11月19日。

「改革開放期にみるウイグル・アイデンティティの再構築について―トルグン・アルマス『ウイグル人』を中心に―」発表年月:2007年3月、発表箇所:日本中央アジア学会第9回まつざきワークショップ

国際シンポジウム報告

報告者:Kolodziejczyk-Tanaka Aleksandra Maria & Tanaka Amane(共同報告)、報告タイトル:“The Structure and Content of China's Counterterrorism Policy: The Case of Uyghur Islamist Terrorism”、会議名:International Conference on “Xinjiang in the context of Central Eurasian transformations”、発表年月:19 Dec. 2015、発表箇所:the University of Tokyo, Tokyo

報告タイトル:"Minority and the State: the Case of Uyghur Nationalism in China"、シンポジウム名:"China after Xi Jinping: the View from Japan and Australia Symposium"、発表年月:12 Sep. 2014、発表箇所:Australian National University

国際ワークショップ報告

報告タイトル:「趣旨説明」、ワークショップ名:「現代中国における少数民族文化の動態」、発表年月:2015年2月14日、発表箇所:東京大学東洋文化研究所

報告タイトル「国家間の和解における歴史の役割」(第2セッション「歴史認識」・コメンテーター)、ワークショップ名「日中戦略不信の源泉-分析と対策-」、発表年月:2014年10月19日、発表箇所:早稲田大学

研究会発表

「新疆における中国共産党の国家建設:1940-50年代の軍事的側面を中心に」、研究会名:第10回日中社会構造研究会、報告年月:2016年12月17日、報告箇所:愛知大学名古屋キャンパス

「新疆統合にみる中国共産党の国家建設-理論的考察」、研究会名:第9回日中社会構造研究会『中国研究方法論の諸次元』、報告年月:2016年7月23日、報告箇所:愛知大学名古屋キャンパス

「中国共産党による新疆の軍事統合」発表年月:2013年6月29日、発表箇所:仙人の会6月例会(於法政大学)、URL:http://www.asahi-net.or.jp/~wc6t-ozk/

「中国共産党の新疆統合-1949年以前の政治統合の試みを中心に-」発表年月:2013年1月、発表箇所:中国ムスリム研究会第24回定例会(於早稲田大学)

「改革開放期にみるウイグル・アイデンティティの再構築について」発表年月:2010年7月、発表個所:現代中国に関する若手研究会(於早稲田大学)

「2009年ウルムチ事件考」 発表年月:2009年9月、発表個所:現代中国に関する若手研究会(於東京大学)

「中国共産党による民族名称「ウイグル」の採用―「回」から「維吾爾」の分岐点を探る―」発表年月:2009年6月、発表個所:現代中国に関する若手研究会(於早稲田大学)

「1950年代新疆ウイグル自治区における国家統合と民族政策―イリ・カザフ自治州の事例を中心に―
発表年月:2008年7月、発表箇所:中国ムスリム研究会第15回定例会(於早稲田大学)

「中華人民共和国における国家・国民統合と民族政策─1950年代新疆ウイグル自治区成立過程から考える」発表年月:2008年5月、発表箇所:第6回次世代アジアフォーラム(早稲田大学アジア研究機構、於早稲田大学)

「中華人民共和国における国民統合と民族政策─1950年代新疆の事例から」発表年月:2008年2月、発表箇所:第9回中央ユーラシア研究会(イスラーム地域研究東京大学拠点・研究グループ1:中央ユーラシアのイスラームと政治、於東京大学)

【獲得研究費】
科学研究費 若手研究(B)「歴史観の相克にみる新疆の民族問題」(研究課題番号:24710297、2012-2014年度、研究代表者)

【参加プロジェクト】
科学研究費基盤研究(B)海外学術調査「19~20世紀中央ユーラシアにおける越境と新疆ムスリム社会の文化変容に関する研究」(2015-2017年度、研究分担者)
科学研究費基盤研究(B)海外学術調査「近現代テュルク諸語文献を中心とする内陸アジア歴史資料リソースの構築」(2006-2009年度、研究協力者)

【所属学会等】
アジア政経学会
日本国際政治学会
日本中央アジア学会(学会誌編集担当:2005-2009年度)
内陸アジア史学会(学会誌編集幹事:2012-2013年度)
中国ムスリム研究会(事務局幹事:2008-2011年度)

【他】
JCAS地域研究コンソーシアム(運営委員:2015年度-2016年度)

田中周研究室

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