唐 亮(TANG Liang)

早稲田大学政治経済学術院教授。中国浙江省の生まれ。1983年北京大学国際関係学部を卒業。北京大学大学院修士課程を修了し、1987年に慶應義塾大学に留学。法学博士。横浜市立大学助教授、法政大学教授などを経て、2009年より現職。専門は現代中国の政治外交、比較政治学。

単著

2012年 『現代中国の政治:「開発独裁」とそのゆくえ』岩波書店
2004年 『漸進民主』八方文化(中国語)
2001年 『変貌する中国政治』東京大学出版会
1997年 『現代中国の党政関係』慶應義塾大学出版会

編著

2010年 『ユーラシア地域大国の政治比較:共同作業の課題と分析の方法』北海道大学スラブ研究
センター

共編著

2009年 『5分野から読み解く現代中国:歴史・政治・経済・社会・外交』改訂版、晃洋

書房

論文

2012年 「中国モデル―理念の普遍性と手段の有効性をどう見るか」毛里和子・園田茂

人編著『中国問題―キーワードで読み解く』東京大学出版会、2012年。
2011年 「改革開放時代の中国政治をどう捉えるか」国分良成編『中国は、いま』岩波新書、19-46頁
2011年 「東アジア国際秩序の再編と日中関係の漂流」『商工ジャ-ナル  』37(2), 32-35頁
2010年 「党国家の変容と報道改革の推進」『中国・調和社会構築の現段階』アジア経済研究所、143-170頁
2010年 「体制転型的模式、初期条件与社会主義国家的転型」『当代中国政治研究報告』社会科学文献出版社、61-75頁
2010年 「公聴会制度から見る政治参加の実態」菱田雅晴編著『中国 基層からのガバナンス』法政大学出版会、157-182頁
2010年 「三つの情報競争と情報自由化の流れ」『東亜』513号、4-5頁
2009年 「一党支配体制の歴史的使命」深町英夫編著『中国政治体制100年』中央大学出版部、63-76頁
2008年 「民主化の基盤となる調和社会」関志雄ほか『中国は先進国か』勁草書房
2008年 「価値とアイデンティティの越境: 国際社会の対中人権関与の「重層化」とその役割」アジア政経学会監修『現代アジア研究. 1』慶応義塾大学出版会
2008年 「中国政治改革の課題と第2期胡錦濤政権の取り組み (特集 正念場迎える第2期胡錦濤政権)」東亜 (491), 24-35頁
2006年 「情報公開制度の整備 (特集 現代中国の政治変容)」『アジ研ワールド・トレンド』12(7)、12-15頁
2006年 「東アジアの「平和共同体」と日中の安保対話 (本誌〔現代の理論〕前号住沢博紀論文 「憲法改正と東アジア共同体への選択」をめぐって)」『現代の理論』7、193-196頁
2004年 「市民社会論の視点から見る中国の民主化 (特集 中国の政治体制改革と人権問題)」『東亜』(447)、22-31頁
2004年 「中国政治の現在と将来 (特集 中国政治経済の将来)」『生活経済政策』(88) (504)、2-10頁

書評

2009年 「書評 石井知章著「中国社会主義国家と労働組合-中国型政治協商体制の成立
 過程」『明治大学社会科学研究所紀要』47(2)、241-245頁
2006年 「書評 毛里和子著『新版・現代中国政治』」『アジア経済』 47(1)、80-85頁
2004年 「書評 小林弘二著『ポスト社会主義の中国政治』」『アジア研究』50(2)、
 144-148頁

【受賞】
2002年 「大平正芳記念賞」(受賞作『変貌する中国政治―漸進路線と民主化』東京大学出版会、2001年)
1998年 「発展途上国研究奨励賞」(受賞作『現代中国の党政関係』(慶應義塾大学出版会、1997年)

【科学研究費採択課題】
2008~2012年度 科学研究費補助金(新学術領域研究(研究領域提案型))「エリート、ガバナンス、政治社会的亀裂、価値」
2008~2010年度 科学研究費補助金(基盤研究A(海外学術調査)「体制移行の比較研究:初期条件・移行のコスト・民主政の成熟度」

【所属学会】
日本比較政治学会
日本国際政治学会
アジア政経学会:理事(2005年-)

早稲田大学 研究者データベース