中国に旅行や出張で訪れる際、まず押さえておきたいのが「ビザ」です。 ビザの種類や取得方法を理解することで、スムーズに中国への渡航準備ができます。 今回は、中国ビザの基本情報から、申請のポイントやおすすめの活用法まで詳しく解説します。 中国ビザとは 中国ビザは、中国に入国するために必要な公式許可証です。 ビザがなければ短期旅行や長期滞在もできません。 ビザの種類は滞在目的や期間によって異なります。 中国ビザの基本ポイント 入国目的や滞在期間に応じて種類が異なる 日本で事前に申請する必要がある 申請書類や手続きの準備に時間がかかる場合がある 中国ビザの種類 中国ビザにはいくつかの主要な種類があります。 渡航目的に応じて、適切なビザを選ぶことが重要です。 観光ビザ(Lビザ) 旅行や観光が目的の人向け 一般的に最短30日から最長90日程度の滞在が可能 申請に必要な書類:パスポート、申請書、写真、旅行日程の証明など 観光ビザのおすすめポイント 短期滞在で観光を楽しみたい人に最適 家族旅行や個人旅行にも対応 中国国内での自由な観光ルートに利用可能 ビジネスビザ(Mビザ) 商談、会議、出張などのビジネス目的向け 滞在期間は数日から数か月まで幅広く設定可能 招待状や企業間の契約書などが申請に必要 ビジネスビザの活用例 中国企業との打ち合わせや工場視察 展示会・セミナー参加 短期プロジェクトや契約交渉で便利 家族・親族訪問ビザ(Q1/Q2ビザ) 中国に在住する家族や親族を訪問する場合に必要 Q1ビザは長期滞在向け、Q2ビザは短期滞在向け 招待状や関係証明書が必要 訪問ビザのメリット 家族や親族との交流を目的とした渡航に最適 長期滞在の場合、滞在許可を延長できる場合もある 中国国内での生活体験を伴う旅行にも便利 その他の特殊ビザ 学生ビザ(Xビザ):留学や研修目的 就労ビザ(Zビザ):中国での就職・勤務目的 トランジットビザ(Gビザ):短期乗り継ぎや経由 特殊ビザの特徴 学生ビザは学校からの入学許可証が必要 就労ビザは雇用先企業の申請書類が必須 トランジットビザは短期間での入国に限定される 中国ビザの申請方法 ビザの申請は、日本国内で行うのが基本です。 オンライン申請や大使館・領事館窓口での手続きがあります。 申請の流れ 申請書の記入と必要書類の準備 大使館や領事館への提出、または代理申請サービスの利用 面接や書類確認を経てビザ発給 パスポートにビザが貼付され、入国準備完了 申請時のポイント …
Continue reading 中国ビザの基礎と取得ガイド
Author:Waseda
中国 観光地の魅力とおすすめスポット
中国は広大な国土を誇り、歴史、文化、自然、都市観光まで幅広く楽しめます。 初めての旅行でも、目的に合わせた観光地を選ぶことで、充実した旅を体験できます。 今回は、中国の代表的な観光地を紹介しつつ、おすすめポイントもあわせて解説します。 中国旅行で押さえたい観光地 北京:歴史と文化の中心 北京は中国の首都で、古代から現代までの文化が融合する街です。 観光客に人気のスポットが多く、歴史的建造物や美術館、庭園を楽しめます。 万里の長城 中国の象徴的な建造物で、全長は約2万キロメートル以上 壮大な景観と歴史の重みを肌で感じられる 特に八達嶺や慕田峪はアクセスしやすく、観光客向けの整備も充実 故宮 明・清時代の皇帝の宮殿で、世界最大級の木造建築 宮殿内部は広大で、美しい庭園や建築様式を見学可能 おすすめは午前中の訪問で混雑を避けること 天安門広場 中国政治の中心地としても有名 広場を囲む建物や記念碑を見ながら歴史を学べる 夜はライトアップで幻想的な雰囲気を楽しめる 上海:近代都市と歴史の融合 上海は近代的な高層ビルと歴史的建築が共存する都市です。 外灘や浦東エリアの夜景は特に美しく、観光客に人気があります。 外灘(バンド) 黄浦江沿いに並ぶ歴史的建物群 夜景のライトアップが美しく、写真映えするスポット 散歩や川沿いのカフェでゆっくり楽しめる 豫園 古典的な中国庭園とショッピングエリアが融合 小吃(軽食)やお土産を楽しめる 上海の伝統文化を感じたい人におすすめ 上海タワー 展望台から都市全体を一望可能 近代的な建築の魅力と都市景観を同時に楽しめる 天気の良い日がおすすめで、昼と夜で違った景色を堪能 西安:古代文明を感じる街 西安はシルクロードの起点として栄えた古都です。 歴史好きにはたまらない街で、特に兵馬俑は必見です。 兵馬俑 秦始皇帝の墓に埋葬された兵士と馬の像 兵士の表情や装備がリアルで、古代中国の軍事文化を学べる 見学には半日程度を確保するとゆっくり楽しめる 西安城壁 現存する中国最古の城壁のひとつ 自転車で城壁の上を一周するのがおすすめ 歴史と景色を同時に楽しめるスポット 成都:自然と動物に触れる旅 成都は四川省の中心都市で、パンダ保護区や四川料理が楽しめます。 自然や動物と触れ合う体験が豊富なため、家族連れや動物好きに人気です。 成都パンダ基地 ジャイアントパンダを間近で観察可能 赤ちゃんパンダの見学もでき、癒しスポットとして人気 午前中の活動時間に訪れると活発な様子を観察できる 四川料理の街歩き 火鍋や麻婆豆腐など、本場の味を堪能 地元の屋台やレストランで気軽に食べられる …
Continue reading 中国 観光地の魅力とおすすめスポット
中国 旅行で体験する魅力と楽しみ方
中国は広大な国土と長い歴史を持ち、旅行先として多くの魅力があります。 文化、自然、都市の雰囲気、食事など、訪れる場所によって異なる体験ができるのが特徴です。 今回は、中国旅行で押さえておきたいポイントやおすすめスポットを紹介します。 中国旅行の魅力 歴史と文化を体感できる 中国には万里の長城や故宮、兵馬俑など、世界的に有名な歴史的遺産があります。 これらを訪れることで、古代から続く中国の文化や歴史の深さを実感できます。 万里の長城:壮大なスケールで建造の技術と歴史を感じられる 故宮:皇帝の暮らしと建築美を体験 兵馬俑:秦の時代の軍事力や文化を知ることができる 多彩な都市の魅力 中国の都市は、それぞれ独自の特徴を持っています。 北京や上海は都市の便利さと歴史が融合し、成都や桂林は自然の美しさと郷土文化が楽しめます。 北京:歴史的建造物と近代的な都市が共存 上海:近代的な高層ビルと外灘の夜景 成都:パンダの保護区や四川料理を堪能 桂林:カルスト地形の絶景と川下り 美食を楽しむ 中国料理は地域によって味わいが異なり、旅行の楽しみのひとつです。 本場の四川料理の辛さや広東料理の繊細な味付け、北方の小麦料理など、多様な味覚が待っています。 四川料理:麻辣火鍋など、辛味と香りが特徴 広東料理:点心や海鮮料理が有名 北京料理:北京ダックなど伝統的な味を楽しめる 中国旅行で押さえておきたいスポット 北京の観光名所 北京は中国の首都で、多くの歴史的建造物があります。 観光の中心は故宮や天安門広場、颐和园などです。 都市内の移動は地下鉄やバスが便利で、効率的に観光が可能です。 故宮:宮殿内は広大で、美しい建築が見られる 天安門広場:中国の政治の中心としての象徴 頤和園:湖と庭園が調和した景観を楽しめる 上海での近代体験 上海は近代的な都市景観と歴史的建物の両方が楽しめます。 外灘の夜景は特に人気で、夜のライトアップが幻想的です。 また、豫園市場でショッピングや食事を楽しむこともできます。 外灘:黄浦江沿いの歴史的建物と夜景が魅力 豫園市場:土産物や小吃を楽しめる 上海タワー:展望台から都市全体を一望できる 自然を満喫する桂林 桂林は中国南部に位置し、山水画のような景色が広がります。 漓江の川下りでは、岩山と水面の美しい景観を楽しめます。 リラックスした時間を過ごしたい旅行者におすすめです。 漓江:竹筏に乗り、カルスト地形を間近で観賞 陽朔:田園風景と山間の町並みが美しい 観光地として自然と文化が融合 中国旅行での注意点 ビザや入国手続き 日本から中国へ旅行する場合、観光ビザが必要です。 事前に申請しておくことで、スムーズに入国できます。 観光ビザは通常30日間滞在可能 大都市では空港での入国手続きが整備されている 最新の入国情報を確認して準備する 健康と安全 旅行中の感染症対策や衛生管理も重要です。 現地の医療情報や注意喚起を確認し、必要な予防接種や保険の加入をおすすめします。 …
Continue reading 中国 旅行で体験する魅力と楽しみ方
中国文化の魅力をまるごと体験:歴史から食、芸術までカジュアルに解説
中国 文化の魅力を知る 中国は世界でも最も古い文明のひとつを持つ国です。長い歴史の中で、独自の文化や伝統を築いてきました。今回は、中国文化の特徴や魅力をわかりやすく紹介します。 中国の伝統文化 書道 書道は中国文化を象徴する芸術のひとつです。漢字の形や筆の運び方を通じて、書き手の個性や感情が表現されます。特に古典的な作品は、美しさだけでなく歴史的価値も高いです。 筆、墨、紙、硯の四宝が基本 書体によって雰囲気が大きく変わる 学ぶことで集中力や表現力が養われる 中国の絵画 中国絵画は自然や季節の移ろいを題材にした作品が多いです。水墨画は特に有名で、墨の濃淡だけで奥行きや情感を表現します。山水画や花鳥画は、中国人の自然観や哲学を感じられる作品です。 水墨の濃淡で遠近感を表現 詩や書道と組み合わせた作品が多い 美術館や古典書物で歴史的作品を鑑賞できる 伝統音楽 中国の伝統音楽は、多様な楽器と独特の旋律が特徴です。古箏や二胡など、民族楽器の音色は優雅でありながら力強さもあります。祭りや儀式、宮廷で演奏されることが多く、文化の奥深さを感じられます。 古箏や二胡、笛などの楽器が代表的 演奏には深い呼吸法と指使いの技術が必要 民族ごとに独自の音楽スタイルが存在 中国の生活文化 料理文化 中国料理は地域によって多様性があります。四川の辛味、広東の繊細な味わい、北京の王道料理など、地域ごとに特徴があります。食材や調理法の豊富さが、中国文化の奥深さを物語っています。 四川料理:辛味と香辛料の組み合わせが特徴 広東料理:素材の味を生かした繊細な味付け 北京料理:伝統的な宮廷料理の影響を受ける 伝統行事 中国では旧暦に基づいた伝統行事が今も大切にされています。春節(旧正月)や中秋節など、家族や地域の絆を深める行事が多いです。また、龍や獅子の舞など、独自の文化芸能も見どころです。 春節:家族で集まり、新年を祝う 中秋節:月餅を食べながら月を鑑賞 龍舞・獅子舞:豊作や幸福を祈る舞踊 服飾文化 中国の伝統衣装も文化を語る重要な要素です。漢服や旗袍(チーパオ)は、色や刺繍に意味が込められており、時代背景や社会階級を反映しています。現代でも祭りや特別な行事で着用され、文化継承の一助となっています。 漢服:古代の王朝衣装のスタイル 旗袍:清朝末期から近代にかけて発展 色や模様に吉祥や身分を表す意味がある 中国文化を学ぶためのポイント 実際に触れてみる 書道や音楽、料理など、実際に体験することで理解が深まります。教室やワークショップを活用して、自分の手で触れることが大切です。 文献や映像で知識を補う 歴史や文化の背景を知るためには、書籍や映像資料も有効です。古典文学や映画、ドキュメンタリーを通じて、より深い理解が得られます。 日常生活との比較 日本文化と比較しながら学ぶと、中国文化の独自性や共通点が見えてきます。料理や習慣、言語表現などを比べることで、文化理解がより具体的になります。 中国文化は非常に多様で、長い歴史の中で培われた独自の価値観や美意識が存在します。伝統と現代が交錯するこの文化を理解することで、世界観が広がるでしょう。興味があれば、ぜひ実際に体験してみることをおすすめします。
中国と日本の“今”をもっと深く知ろう:歴史・経済・安全保障・文化協力をカジュアルに整理
最近、テレビやネットで「中国と日本」の話題、よく目にするよね?ただ単に「仲良くしてほしい」だけじゃなくて、歴史や安全保障、経済、文化交流まで、いろんな角度から見てみると、意外と奥深くて面白いんだ。ここでは、それらをギュッと整理して、わかりやすくまとめてみたよ。ラフなトーンで、寝る前の読み物くらいの感覚でどうぞ。 1. 歴史の捉え方の違いが根強い 日本は8月15日を終戦記念日として、静かに戦争を振り返る日として大切にするよね。戦後に生まれた自分にとっては、ある意味「物心ついて最初に意識した国の記憶」かも。 一方で中国では、9月3日が「抗日戦争勝利の日」。戦勝パレードや大きな式典で盛大に祝われる日で、公式にも重視されているんだ。ここだけで、お互いの記憶や歴史に対する感覚がずいぶん違うんだなって思う。 歴史認識が違うと、同じ出来事でも受け止め方が変わる。だから、現在のニュースや外交のトーンに違和感を覚えることがあるんだよね。 2. 経済面では頼り合いながらも緊張もある 中国は今でも日本最大の貿易相手国で、多くの日本企業が中国に工場を置いて部品製造や生産を行っているよ。逆に、中国も日本の技術やブランドに依存しているわけで、経済ではお互いが離れがたい関係になってる。 ただ、最近は「中国リスク」も話題になっていて、投資や事業展開に慎重になる日本企業も増えてる感じ。技術流出や法制度の変化、政治の影響など、予期しないリスクを避けるために、経済の絆はあるけど“安全性”の問題には敏感になっているっていう構図もあるよね。 3. 安全保障の緊張感は消えないリアル 東シナ海での中国の海洋進出や防衛強化のニュースは、毎回気になる話題だよね。日本側は防衛予算を増やしたり、自衛隊の配備を見直す動きが出たりして、安全保障の防衛ラインを見直してる。 相手の軍事的な動きに対して「どう対応するか」は、政府と自衛隊にとっても、国民にとっても大きな関心事。この緊張感がなくなる気配はなかなかないなと思う。 4. だけど外交や民間交流は動いている 政治的な緊張があっても、外務大臣同士の会談では「安全保障対話」や「ビザ緩和」など、具体的な協力を話し合っていたよ。こういう動きがあることで、冷静に関係を保とうという姿勢が見える。 また、文化交流や学生の交流、スポーツイベントなど、民間レベルのつながりも意外と活発なんだ。そういう動きって、ニュースでは派手さないけど、一番地味で、一番着実で、長い目で見ると大事な土台かなって思う。 5. 私たちはどう見ていけばいい? 情報を“感情なし”で見よう見出しだけじゃなく、「背景にはどういう理由があるのかな?」って考えてみると、ニュースの見え方が変わるよ。 文化やスポーツにも目を向けよう政治的に硬いニュースだけじゃなくて、食、映画、交流イベントなど日常に近いところにもチャンスや前向きなムードがあるよ。 自分なりの“理想像”を描いてみよう「ただ仲良く!」じゃなく、「平和で互いに刺激し合える関係を築けたらいいな」とか、ポジティブなゴールを自分の中で描いてみると見え方が楽になるよ。
総合地球環境学研究所第4回中国環境問題ワークショップ イリプロジェクト談話会「ディジタル・シルクロードの可能性」 現代中国地域研究
総合地球環境学研究所第4回中国環境問題ワークショップイリプロジェクト談話会「ディジタル・シルクロードの可能性」 日 時: 2009年8月27日(木)10:30〜場 所: 総合地球環境学研究所セミナー室3・4【地図】 報告者および題目:北本 朝展氏(国立情報学研究所准教授)「データ中心人文学─ディジタル・シルクロード・プロジェクトでの試み」西村 陽子氏(国立情報学研究所特任研究員)「衛星写真を用いたスタイン地図の精度分析と考古調査への応用─Digital Excavaの試み」 ※ディジタル・シルクロード・プロジェクト シルクロード地域において、現在までに調査収集された膨大な文化的資料をデジタル形式でデータベース化することにより、劣化しない形で保存し後世に伝えること、より多くの人が閲覧し活用しやすくすることを目的としています。データベースの内容は、古地図や記録・観光写真、遺跡の3次元復元データなど、多岐にわたります。 詳細は総合地球環境学研究所ホームページをご覧ください
天児 慧 | 早稲田大学 拠点
天児 慧(AMAKO Satoshi) 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。専門は、現代中国論、アジア国際関係論。一橋大学社会学研究科で博士号取得。琉球大学助教授、共立女子大学国際文化学部教授、青山学院大学国際政治経済学部教授を経て、2002年4月より現職。2010年4月より早稲田大学現代中国研究所所長。 単著 2010 年6 月 『アジア連合への道-理論と人材育成の構想』 筑摩書房2010 年3 月 『激動!中国の「現在」がわかる本』株レッカ社・PHP 研究所2006 年10 月 『中国・アジア・日本-大国化する「巨龍」は脅威か』 筑摩書房2006 年10 月 『日本人眼里的中国』 中国社会科学文献出版社2004 年11 月 『巨龍の胎動-毛沢東vs.鄧小平』(『中国の歴史』第11 巻) 講談社2003 年11 月 『中国とどう付き合うか』 NHK出版社2003 年 1 月 『等身大の中国』 勁草書房1999 年12 月 『中華人民共和国史』 岩波書店1998 年 5 月 『現代中国-移行期の政治社会』 東京大学出版会1996 年 3 月 『鄧小平-「富強中国」への模索』(『現代アジアの肖像4』) 岩波書店1995 年 3 月 『日本の国際主義-20 世紀史への問い』(国際関係シリーズ10) …
Continue reading 天児 慧 | 早稲田大学 拠点
ISHIKAWA Yoshihiro | Kyoto University
ISHIKAWA Yoshihiro Yoshihiro ISHIKAWA completed his graduate work at Kyoto University and is an associate professor in its Institute for Research in Humanities. He has also been a chief of its Research Center for Modern and Contemporary China since April 2007. Prior to working at Kyoto University, he taught at Kobe University in 1997-2001, and …
Continue reading ISHIKAWA Yoshihiro | Kyoto University
毛里 和子 | 早稲田大学 拠点
毛里 和子(MORI Kazuko) 早稲田大学名誉教授、現代中国研究所顧問。2011年に「文化功労者」に顕彰され、これまで「中国学研究貢献奨」(2010年度)、「福岡アジア文化賞」(2010年度)などを受賞。専門は中国政治と外交、東アジア国際関係。主な著書に『グローバル中国への道程―外交150年』(川島真と共著、岩波書店、2009)、『日中関係―戦後から新時代へ』(岩波書店、2006)、『現代中国政治』(名古屋大学出版会、1993 / 新版2004 / 第3版2012)、『現代中国政治を読む』(山川出版社、1999)、『周縁からの中国―民族問題と国家』(東京大学出版会、1998)、『中国とソ連』(岩波書店、1989)などがある。 単著 2012年5月 『第3版・現代中国政治――グローバル・パワーの肖像』名古屋大学出版会2006年6月 『日中関係――戦後から新時代へ』岩波書店2009年2月『中日关系――从战后走向新时代』徐显芬訳、社会科学文献出版社(中国語翻訳)2006年10月『중일관계――전후에서 신시대로』Leebook Publishing, Seoul(韓国語翻訳)2004年12月 『新版・現代中国政治』名古屋大学出版会1999年3月 『[世界史リブレット]現代中国政治を読む』山川出版社1998年9月 『周縁からの中国――民族問題と国家』東京大学出版会1993年9月 『現代中国政治』名古屋大学出版会1989年5月 『中国とソ連』岩波書店1988年2月 『中国の議会制度と地方自治』東京都議会議会局 編著 2012年7月 『陳情―中国社会の底辺から』松戸庸子との共編、東方書店2010年2月 『〈日中学術討論会〉中国 ポスト改革開放30年を考える』早稲田大学現代中国研究所2009年11月 『グローバル中国への道程――外交150年 [叢書中国的問題群12]』川島真との共編、岩波書店2007 年 A New East Asia――Toward a Regional Community Co-edited by Kenichiro Hirano, National University of Singapore Press2006年12月 『東アジア共同体の構築④ 図説ネットワーク解析』森川裕二との共編、岩波書店2004年3月 『日中関係をどう構築するか――アジアの共生と協力をめざして』張蘊嶺との共編、岩波書店2001年2月 『現代中国の構造変動Ⅶ 中華世界――アイデンティティの再編』東京大学出版会2000年2月 『現代中国の構造変動Ⅰ 大国中国への視座』東京大学出版会 共訳 2001年7月 『ニクソン訪中機密会談録』毛里興三郎との共訳、名古屋大学出版会1987年12月 『オールド・シャンハイ』毛里興三郎との共訳、東方書店1977年3月 『中国革命とソ連の顧問たち』本庄比佐子との共訳、日本国際問題研究所1981年9月 『中国革命与蘇聯顧問(1920-1935)』中国社会科学出版社(中国語訳) 監訳 2004年2月 『周恩来・キッシンジャー機密会談録』増田弘との共同監訳、岩波書店 学術論文 2012年 「データから解析する中国共産党の変身」菱田雅晴編『中国共産党のサバイバル戦略』三和書籍、40-59頁2011年8月 「世紀の実験――“中国モデル”をどう考えるか」『ワセダアジアレビュー』(10) 、10‐18頁2011年7月 「アジアにおける冷戦構造の変容と地域紛争」和田春樹ほか編『東アジア近現代通史9経済発展と民主革命』、岩波書店、95‐120頁2011年3月 「日中関係与大平正芳」北京日本学研究中心編『中日関係与大平正芳』、中央編訳出版社、20‐27頁2010年12月 「日中間の歴史共同研究交流を豊かにするために」笠原十九司編『戦争を知らない国民のための日中歴史認識――『日中歴史共同研究〈近現代史〉』を読む』、勉誠出版、135‐148頁2010年12月 「地域研究と国際関係学のあいだ――中国研究の立場から」山本武彦編『国際関係論のニューフロンティア』、成文堂、218‐241頁2010年12月 「日中関係の現状から未来を展望する――“新日中関係は?”」『季刊 中国』(103)、2010年冬季号、49‐63頁2010年6月 「現代アジア政治学のススメ」寺田貴編『アジア学のすすめ 第1巻 アジア政治・経済論』、弘文堂、108‐122頁2010年5月 「“自由化”と高まる社会的緊張」『中国年鑑 2010』、中国研究所、38‐42頁2010年4月 「中国のアジア地域外交――上海協力機構を中心に」渡邉昭夫編『アジア太平洋と新しい地域主義の展開』、千倉書房、265‐288頁2010年2月 「“改革開放30年”をどう評価するか」毛里和子編『中国ポスト改革開放30年を考える 日中学術討論会』、NIHU現代中国早稲田大学拠点研究シリーズ1、9‐20頁2010年1月 「現代中国研究40年――三つの挑戦」『ワセダアジアレビュー(7)』30‐35頁2010年1月 「現代中国60年をどう見るか――パラダイム・シフトを考える」『中国研究月報』(743)、中国研究所、12‐27頁 インタビュー 2011年7月 インタビュー「現代中国は手に余るものになった」『戦後日本の中国研究』、平凡社、2011年、273‐323頁2009年12月 シンポジウム「“ポスト改革開放30年”の中国」『アジア時報』12月号(452)、アジア調査会、36‐61頁2009年3月4日 インタビュー「検証――分岐点に立つ改革開放の中国(上) 毛里和子早稲田大学教授に聞く」時事通信(時事通信社インターネット版)2008年11月20日 对话「政改“中间道路”:东亚政治发展启示――于建嵘对话毛里和子」『南方周末』2008年7月 対談「毛里和子×藤原帰一 中国の本当とは?」『SIGHT』Vol.36、ロッキング・オン、94‐127頁 書評 2011年10月2日 書評 フランク・ディケーター著『毛沢東の大飢饉』『日本経済新聞』2011年8月 書評 「電子化時代の歴史研究――その課題」高田幸男、大澤肇編著『新史料からみる中国現代史』 『東方』(366)、東方書店、27‐30頁2011年2月6日 書評 R・マクファーカー、M・シェーンハルス著『毛沢東 最後の革命(上・下)』『日本経済新聞』2010年9月12日 書評 フィリップ・ショート著『毛沢東 ある人生(上・下)』『日本経済新聞』2010年3月7日 書評 趙紫陽ほか著『趙紫陽極秘回想録』『日本経済新聞』 【受賞歴】2011年11月 文化功労者(政治学)2010年11月 中国国務院新聞弁公室・上海社会科学院 第1回世界中国学研究貢献奨2010年9月 第21回福岡アジア文化賞 学術研究賞 (当代中国研究・地域研究に対して)2007年10月 石橋湛山記念財団 第28回(2007年度)石橋湛山賞(『日中関係 戦後から新時代へ』に対して)2007年7月 大同生命国際文化基金 第22回(2007年度)地域研究賞(現代アジア学の構築への貢献に対して)2006年2月 (財) 櫻田會 特別功労賞 (『新版・現代中国政治』2004年に対して)2003年11月 紫綬褒章 …
Continue reading 毛里 和子 | 早稲田大学 拠点
国際シンポジウム「東アジア地域の平和と市民社会」 | 早稲田大学 拠点
早稲田大学現代中国研究所 慶應義塾大学東アジア研究所 東呉大学人文社会学院 国際シンポジウム「東アジア地域の平和と市民社会」 2016年7月9日(土) 早稲田大学 19号館 711号教室 13:00~13:10 開催挨拶 青山瑠妙 (早稲田大学) 13:10~13:50 基調講演 天児慧(早稲田大学) セッション1 人権、市民社会 13:50~15:20 司会: 鄭 成(早稲田大学)<研究報告>林伯海 (西南交通大学) 「中国協商民主制度の創造と発展」蔡韻竹 (東呉大学) 「ひまわり世代の政治参与」衛藤安奈 (慶応大学) 「中国社会の史的分析と大衆社会論における“原子化”概念の対話」阿古智子 (東京大学) 「中国と日本 ―国境を越えた公共圏の形成を展望する―」施學昌 (関西大学)「情報セキュリティ問題の現状とその対応」 <討論者>高橋伸夫 (慶応義塾大学)莊秀美 (東呉大学) 15:20~15:40 コーヒーブレーク セッション2 東アジアにおける安全保障 15:40~17:10 司会: 安田淳(慶應義塾大学)<研究報告>張望 (早稲田大学)「日中関係:内政と外交のリンケージの視点からの分析」大嶋英一(星槎大学)「中国(大陸)の海洋政策と海洋法」李鍾元(早稲田大学)「朝鮮半島情勢の現状と課題」王君 (西南交通大学)「北朝鮮の核問題と中国の朝鮮半島政策」蔡育岱 (中正大学戦国所)「台湾海峡、南シナ海の平和と米中台関係」 <討論者>青山瑠妙(早稲田大学) ラウンドテーブル・ディスカッション 17:10~18:20「中国とどう向き合うかー信頼関係の構築」 <司会> 山田辰雄(慶應義塾大学)<パネリスト>添谷芳秀 (慶應義塾大学)天児慧 (早稲田大学)李鍾元 (早稲田大学)劉必榮 (東呉大学)林伯海 (西南交通大学) 18:20~18:30 閉会日本側挨拶:青山瑠妙(早稲田大学)台湾側挨拶: 謝政諭(東呉大学) ※日中同時通訳有り
